【逆流性食道炎】薬だけに頼らない、鍼灸による根本的アプローチとは?
こんにちは。えがお鍼灸整骨院です。
最近、「逆流性食道炎の症状で悩んでいるけど、薬だけでは不安」「体質から改善したい」とご相談を受ける機会が増えています。
今回は、逆流性食道炎の原因と、鍼灸での根本的なアプローチ法についてご紹介します。
そもそも逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎とは、胃酸が食道へ逆流することで起こる炎症のことを指します。
主な症状:
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胸焼け・喉のつかえ感
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食後に感じる違和感や酸っぱいゲップ
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慢性的な咳やのどの違和感
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食後に仰向けになると悪化する胸の不快感
このような症状が続くと、食欲不振や睡眠の質低下、イライラの原因にもなります。
なぜ起こる? 逆流性食道炎の原因とは
現代のライフスタイルでは、以下の要因が重なって逆流性食道炎を悪化させていることが多いです:
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ストレスや過労による自律神経の乱れ
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暴飲暴食・脂っこい食事
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食後すぐの横になる習慣
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猫背などの姿勢の崩れ
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運動不足による内臓下垂
これらが重なると、胃の働きや消化機能が低下し、胃酸の分泌量や逆流のコントロールが難しくなります。
鍼灸治療によるアプローチ方法
当院では、薬に頼らず、身体の内側から整える鍼灸治療を提案しています。
✅ 自律神経のバランスを整える
ストレスや不安感で交感神経が優位になると、胃の働きが鈍ります。
背中や首、手足のツボを使って副交感神経を高め、リラックスできる身体に導きます。
✅ 胃腸機能を高めるツボ刺激
胃の動きを整える「中脘(ちゅうかん)」「足三里(あしさんり)」など、消化器系を活性化させるツボに鍼灸刺激を行います。
✅ 姿勢の調整と内臓圧の軽減
猫背になると胃が圧迫され、胃酸が逆流しやすくなります。
当院では手技療法や運動指導により、姿勢の改善もサポートします。
患者様の声(一例)
「薬を飲んでもスッキリせず悩んでいましたが、鍼灸を受け始めてから、胸の違和感が軽減されました。体調全体もよくなっている気がします。」(40代女性)
ご相談はお気軽に
逆流性食道炎は、体質や生活習慣、自律神経の状態が深く関係しています。
薬だけに頼るのではなく、「整える治療」で再発を防ぐことが大切です。
当院では初回カウンセリングでしっかりと体調をお聞きし、最適な施術をご提案いたします。
つらい症状を我慢せず、ぜひ一度ご相談ください。
📞 ご予約・お問い合わせはLINEまたはお電話にて受け付けております。
【まとめ】
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逆流性食道炎は自律神経の乱れや生活習慣が原因で起こることが多い
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鍼灸で胃腸の働きを整えることで、自然な治癒力を高めることが可能
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姿勢改善やストレスケアも含め、全身からのアプローチが有効