スタッフブログ

スタッフブログ

手、手首の痛み

今回は日本人に意外と多いガングリオンについてです。

 

20~50歳の年齢層の人に自然に発生します。

女性で男性の3倍多くみられます。

通常、ガングリオンは、手首の甲側に発生します。

さらにガングリオンは、手首の手のひら側や、手のひらの指の付け根、爪のあま皮から数ミリメートル手前のところにもみられます(この場所では粘液嚢胞とも呼ばれます)

なぜガングリオンが手首にできるのかは分かっていませんが、過去のけがに関連している可能性があります。

症状ガングリオンは、皮膚の表面の下に盛り上がった、円形または楕円形の、滑らかで硬い腫れです。

その中には透明なゼリー状の液体が含まれており、この液体には通常は粘性があります。

通常、痛みはありませんが、ときに不快感があります。

外見的に問題があったり、不快感があったり、大きくなり続けたりする場合は、

ガングリオン整復術で治る確率が高いです。

 

また重症例では吸引針(摘出術)は約50%の患者で効果的です。その後、不快感をさらになくすために、ときにコルチコステロイドを注射することもあります。ただ約5~15%再発するのも事実です。

 

ガングリオンは人によって大きさ、硬さ、場所も異なるので

是非一度ご相談下さいませ。

 

栗東で鍼灸整骨院をお探しなら

栗東で鍼灸整骨院をお探しなら、えがお鍼灸整骨院 栗東院にお越しください。
当院では腰痛、肩こり、手足の関節の痛みなどの健康保険の対象となる治療はもちろんのこと、交通事故によるケガの適切な治療をすることができます。
病院に通っていてもなかなか改善しないむち打ち症に関しても、交通事故治療の専門家が患者様一人ひとりの症状に合った治療を施していきます。