皆さんこんにちは。鍼灸師の高見です。
今回はギヨン管症候群についてお話させて頂きます。
まず、ギヨン管症候群とはどのような症状が出るのか説明させて頂きます。
まず、肘から小指の先まで尺骨神経とゆう筋肉を支配している神経が通っています。小指の小指球にギヨン管とゆう神経を保護している管があります。それの圧迫で痺れや痛みが伴ってるのが、ギヨン管症候群です。
ギヨン管症候群の原因となるのは、主に以下の通りが考えられます。
・ギヨン管付近の骨の変形による神経の圧迫
・ギヨン管付近に腫瘍やガングリオン(中にゼリー状の物質が入った腫瘤のこと)が出来て神経の圧迫
・外傷や骨折
が主に原因とゆわれています。
特に骨の変形での神経の圧迫は非常に多く知らず知らずのうちに組織に負担がいってしまい、骨組織が変形して圧迫しやすいです。
病状が酷いと手術しなければならないことも珍しくありません。
そうならないように事前のケアが必要です。特に痺れ等の病状が出ているのであれば筋肉が深部に原因なっていますので鍼がおススメです。
筋肉の抵抗のなく深部の筋肉に刺激をする事が可能で、痺れ等がマシになるケースも多いです。
このブログ見て自分当てはまってるな、気になるなって方はえがお鍼灸整骨院にご連絡ください