スタッフブログ

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変形性膝関節症

高見

皆さんこんにちは。鍼灸師の高見です。

本日は変形性膝関節症についてお話しさせて頂きます。

 

変形性膝関節症とは、体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じるようになる病気です。女性に発生することが多く、加齢肥満外傷なども変形性膝関節症の発症に関与していると考えられています。

 

膝は体重負担が大きくかかる部位であり、変形性膝関節症の発症を防ぐためには体重を増やしすぎないようにコントロールすることや痛みがひどいとサポーターすることが重要です。

 

さらに、膝周囲の筋力をしっかりと保持することも、膝への負担を軽減させるためには有効だと考えられています。また、病状が進行すると歩行が困難になることもあり、そのような場合には手術が検討されます。

 

また、変形性膝関節症になると骨と骨が直接当たり炎症を起こす事も多くあり、通常であれば立ち上がった時に、膝にお皿がでてくるのですが、膝の中で炎症を起こすと炎症を引かそうと膝に水がたまる(関節水腫)ってしまい膝の曲げ伸ばしが制限され可動域に大きな影響がでます。

 

骨の間にある軟骨は一度無くなると再生することはできません、ではどのように痛みの改善痛みのをしていくのか、方法は3つあります。

・膝の周囲筋力の上昇されて、負担を軽減する

・内視鏡や人工関節などの手術

・鍼やマッサージなどの保存療法

この3つですが、極力一番最後の保存療法をおススメしています。

 

 

それは、なぜかというと先程も言いましたが、変形性膝関節症は軟骨が無くなり骨と骨がぶつかって痛みが起こっています。その時に血管を傷つけ炎症を起こしてる可能性が高いです。その炎症を引かすのが保存療法が一番引きやすいので保存療法をおススメします。

 

 

 

当院では膝回りの炎症を引かすための保存療法と炎症を引き、痛みがある程度収まりこれ以上痛みが出ないように膝の筋肉を付ける筋力アップの筋トレもおこなっております。

 

詳しく聞きたい、興味があるってなったらえがお鍼灸整骨院にご連絡ください。

 

 

 

 

 

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当院では腰痛、肩こり、手足の関節の痛みなどの健康保険の対象となる治療はもちろんのこと、交通事故によるケガの適切な治療をすることができます。
病院に通っていてもなかなか改善しないむち打ち症に関しても、交通事故治療の専門家が患者様一人ひとりの症状に合った治療を施していきます。