みなさんこんにちは！今回はテニス肘（上腕骨外側上顆炎）についてです。
肘の外側に痛みがでる疾患でスポーツの中でテニスに関連することが多いことから
テニス肘と言われています。
物を持ち上げたり、手をひねったりする動作を繰り返すと、慢性的に外側上顆に炎症が引き起こされ、結果として上腕骨外側上顆炎が発症します。
主に短橈側手根伸筋が付着する部位で、障害を受けることが多いと考えられています。
同じ動作を繰り返す事での発症が多く雑巾を絞る動作、物を掴んで持ち上げる動作など
テニスをしたことのない主婦に発症することもまれではないです。
一般的には、加齢とともに腱が傷つき起こるとされていますが、原因についてはまだ十分にわかっていないのが現状です。
治療方としては筋力アップや筋肉のストレッチ、筋肉緩和の為の鍼治療やマッサージが有効です。
テーピングによる保護での痛みを和らげることもできます。
一度ご相談してみて下さい♪
